私たちについて

生きものと暮らすとは

私たちは、生きものと楽しく健康に暮らすための、「環境」と「仕組み」を提供する会社です。
ここでいう生きものとは、主に犬猫といったペットや、観葉植物などの人間の管理化にある植物のほか、野生の動植物、道ばたの雑草から街路樹、ときに害獣や害虫なども含むあらゆる生きものを指しています。
もちろん、人も含みます。

私たちが大事にしたいことは、個々人の望む暮らしを“続けられる”ということです。
そのために、人や地域、企業や団体との“つながり”をつくります。
つながりが、続けられる仕組みの一つとなると考えているからです。

例えば、犬を飼うとき。
単に、ペット共生住宅に引っ越したからといって、望む暮らしが手に入るわけではありません。
犬を飼うならしつけをしなければなりませんし、毎日散歩にもいかねばなりません。
それがたとえ、急な帰省や入院などで家を空けなければならないときも、です。

生きものを飼(買)ったら、命を預かる責任が伴います。
しかし、人であれば当然体調を崩すこともあれば、仕事や育児、介護に忙しいときもあります。
自分自身のことがおそろかになってしまうときは特に、ペットや植物の世話に気が回らないことがあるでしょう。

そういうときに、私たちをうまく使ってほしいと思います。

地域コミュニティが希薄になっている今、近所に頼れる人がいないかもしれません。
どんなに生きものが好きでも、一人では大変なこと、夫婦だけでは解決できないことが発生し、誰かに頼りたいと思うタイミングがあるはずです。

そんなとき、私たちを頼ってほしいのです。

新築を建てる・中古物件を買ってリノベーションする・賃貸物件を探す。
こういった環境や場の提供は、暮らしの始まりにすぎません。
暮らし続けるために、そして、もっとよくするために、続けられる仕組みや関係のデザインが必要です。

話を少し変え、当社の始まりについてお話します。
当社はもともと、不動産屋でもまちづくり会社でもなく、PRコンサルタントとしてスタートしました。
PRとは広告記事などでよく使われますが、本来はパブリックリレーションズ(Public Relations)の略語で、「組織とその組織を取り巻く人間(個人・集団)との望ましい関係を創り出すための考え方および行動のあり方」と定義されています(出典:公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会)。
当社の創業者は、長年PRの専門家として、企業が顧客・市場・メディアなどと良好な関係を築くために両者の間に入り、双方向のコミュニケーションを促進する、いわば翻訳者として活動してきました。

当社はこのPRの考え方を、まちづくりに転用していきます。
お隣さん、ご近所さん、大家さん、近隣のお店や企業。そして、家族、ペット。
自分の望む暮らしを叶えるためには、それぞれと良好な関係を築く必要が出てきます。
特に生きものは人の言葉が通じないため、自分の思い通りになりません。
当社がハブ的役割を担い、あなた自身の望む生きものとの暮らしを叶えるお手伝いをしたいと考えています。

少子高齢化、人口減少、地域コミュニティの希薄化が進む今、「生きもの」という共通項をもつ人同士が、ゆるやかに助けえる関係づくりは可能かどうか、当社は探求してまいります。

ビジョン・ミッション

ビジョン

都市部でも生きものとともに楽しく健康に暮らす

ミッション

責任を持つ全ての人が 望む場所で 望む暮らしを叶える 環境と仕組みを作る

創業者紹介

永瀬もなみ

株式会社生きものと暮らす 代表取締役

特に好きな生きもの:大型犬(大きければ大きいほどよい)、マメ科の植物

保有資格:宅地建物取引士、PRSJ認定PRプランナー、愛玩動物飼養管理士2級

ブログ・SNS:noteFacebook

会社概要

名称株式会社生きものと暮らす
所在地〒154-0017 東京都世田谷区世田谷4-13-19 松陰会舘3階 松陰WORK 305
代表永瀬もなみ
設立2023年12月7日
事業内容不動産事業、メディア運営、コミュニティ運営、マッチング事業
(計画段階の事業を含みます)